バンダイ・ウルトラ怪獣シリーズ(1992)

ウルトラマン第28話「人間標本5・6」登場
三面怪人 ダダ

 ダダです。よくわからんやつですが意外と有名です。そもそもなんで「宇宙人」じゃなく「怪人」で、「ダダ星人」じゃなくて「ダダ」なんでしょう。怪獣図鑑にはダダ星の出身と書いてあるんですけどね。ダダはA、B、Cの3つの顔があるわけですが(これはA)、その意味も劇中ではあんまり活かされてませんでした。ゼットンと並んで「鳴き声(?)が自分の名前」という点でも印象的です。ダ〜ダ〜。

 ちっこい!なんか昔の仮面ライダーのミニソフビくらいしかないんじゃないかと思ってしまう。ドラコが400円相当なら、ダダは300円相当か?(^_^;) まあ他の怪獣と並べて肩の高さを比べると、これでスケール合ってるんですけどね。でも小さいなあ。バルタン星人が大きめなのは正解かも。あと、このソフビが情けないのは、体の縞模様が前半分しか塗装されてないことです。ダダの最大の特徴とも言えるだけに辛いところです。今店頭に並んでる新バージョンではちゃんと背面も模様が塗られてますけどね。こればかりは100円高くても新しい方を選びたいところです。

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