SOSゴジ
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」('03)版ゴジラ

バンダイ(2003)
 「GMMG」のゴジラです。昨年の「機龍ゴジ」と基本的には同じデザインの着ぐるみなので、ソフビの方も、口を閉じた状態になった頭部と、胸の傷跡の付いたボディー以外は同じ型を流用しています。タグにもちゃんと流用してる旨の書かれた紙が付いていました。
 というわけで、このゴジラは1にも2にも胸の傷がポイントなわけですが、言い換えれば、初めて「本来の姿」意外の要素を特徴として持ったゴジラとなったわけです。これが結構微妙なとこでして、明確な個性である一方、「余計なものが付いた不完全な固体」という認識にも繋がり、それがない去年のソフビが「完全体」である、という捉えられ方をした部分って、あるような気がするのです。しかも口は開いてる方が絶対アピールします。要するに、もし私が子供で、去年のと今年のとどっちか選べといわれたら、去年のを取ると思うんですよね。(^_^;)逆にいえば、去年のを持ってたらこれはいらない、となるわけで・・・。いや、結構いつまでも売れ残ってましたからね、これ・・・。 (2004.10.24)

バンダイ(2003)
 ここ数年、ゴジラに力を入れてて、オリジナル商品も出しているレコードショップ・HMVの限定版ゴジラ。「GMMG」ではクリアグリーンバージョンです。以前出ていた初代ゴジラのデキャンタを思い出しました。 (2004.12.15)

バンダイ(2003)
 2003年版のゴジラと機龍の、それぞれのスペシャル・バージョンと、小美人のカッコのリカちゃんキーホルダー2体セットとが詰めあわされた「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ・東京SOS-BOX」なる限定商品のゴジラ。まあ限定品とは言っても、結構いつまでも残ってましたけどね。(^_^;) とにかくこのタイプのゴジラと機龍は、うんざりするほどバージョン違いがあるので、最初は買う気はなかったんですが、安くなってたのと、このゴジラの仕様に惹かれて買ってしまいました。このソフビは背ビレがクリアで成型されていて、私がお気に入りだったミニバトルGの「ゴジラと科学展限定バージョン」と同じ仕様なんですよね。塗装もいいし、このSOSゴジラのソフビの中ではマイ・ベストかな。写真も例のミニバトルGと同様に屋外で撮影して、背ビレの発光してる感じを狙ってみました。 (2005.09.19)

マーミット・怪獣天国(2004)
 怪獣天国シリーズのSOSゴジ。手足、尻尾、背ビレは昨年の機龍ゴジとおなじ型を使っていますが、ボディは胸の傷を加えただけでなく、全面的に作り直されておます。特に頭部はグッと小さくなり、目も小さくなってバランス・表情とも、漫画っぽさが抑えられて、かなりリアルな感じになりました。紫の成型色も胸の傷の赤と良い調和です。 (2006.3.20)

ミニソフビ

バンダイ(2003)
 食玩「ミニバトルG」のゴジラです。 (2005.09.19)

バンダイ(2003)
 食玩「ミニバトルG」のゴジラです。 (2005.09.19)

バンダイ(2003)
 食玩「ミニバトルG」のゴジラです。 (2005.09.19)

バンダイ(2002)
 食玩「ミニバトルG」のゴジラです。 (2005.09.19)

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